株式

2024年の株式市場、まずはパチンコ、リユースか

2024年がいよいよ始まった。ことしの日本の株式市場は新NISAの開始、日銀の金融緩和の終了、アメリカの利下げ開始などさまざまな要因があるが、結局はファンダメンタルズで動くのだと思う。

昨年2023年も機関や個人の売り屋が徹底的に下げようとしていたが、結局はファンダメンタルズが良い株は最終的にあがっている。

そこで、2024年、まずはファンダメンタルズで買ってみたいセクターをピックアップしてみた。

去年必要以上に売り込まれたセクター

ファンダメンタル、主に業績に対して必要以上に売り込まれた銘柄は、とりあえず3月にかけて水準訂正で上がると思われる。代表的なセクターとしては、パチンコ・パチスロ関連と、リユース関連銘柄だ。

両セクターとも業績が良いのにも関わらず、2023年の途中から徹底的に売り込まれ、一般の投資家は相当刈り取られたであろうことが想像できる。

一般投資家をさんざん刈り取ったあとで上がっていき、「やっぱりファンダだよね。」となるのがこの手の業績に対して時価総額が割安な株の値動きのパターンである。

とりあえず買っておいても良いと思う

パチンコ・パチスロ関連銘柄でいったら<2767>円谷フィールズ、<6460>セガサミー、<7991>マミヤ・オーピーなど、

リユース関連銘柄でいったら<3181>買取王国、<7610>テイツー、<2652>まんだらけ

などがあるが、この辺りはセクター的にはどこを買ってもそれなりに上がるんではないだろうか。パチンコ関連、リユース関連セクターの中で、業績の割には時価総額が安い(というか昨年不当に売り込まれた)銘柄はいっぱいあるので、よく分析してみることをおすすめします。

とりあえずは1月に買って、3月ごろまで様子を見ても良いと思う。もちろん、買ったあとにあまりにも下がるようなら思い切って損切りをおすすめします。

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