米国株大暴落!!26日のNYダウは1000ドルを超える暴落

26日の「ジャクソンホール会議」の講演ででパウエル議長がインフレと戦うため利上げを継続する意思を表明したことによってNYダウが急落、27日朝にはー1009ドルの暴落となった。

NYダウ平均

26日終値・・・33,292ドル

27日朝・・・・32,283ドル

-1009ドル(ー3.03%)

ナスダック

26日終値・・・12,639ドル

27日朝・・・・12,141ドル

-149.55ドル(ー3.49%)

NYダウ大幅下落

ナスダックもー3.5%の下落となり、アメリカ株は大幅安となっている。

これはパウエル議長の発言により、アメリカの金利引き上げが長期化するとの見通しから債権が買われて株が売られるこのところの流れを引き継いだものであるが、

インフレ率が鈍化して景気停滞の懸念もあることから金融引き締めが少しは緩むのではないのかといる観測からこのところダウもナスダックも上げていただけに、反落の幅が大きくなったと言える。

パウエル議長は「物価を安定させるには一定の時間が必要だ。」とし、需給のバランスが安定するまでは強く対策を講じると説明。そして、7月の消費者物価指数(CPI)の伸びが鈍化しただけではインフレ率が低下していると確信するには「程遠い」とした。

パウエル議長が利上げ継続の意思を表明したことを受け、株式市場だけではなく、暗号資産(仮想通貨)も下落することとなった。

27日の朝の時点ではビットコインがー16万円、イーサリアムがー2万2千円、リップルがー1.3円といずれも大幅な下落となっている。

今後の展開は

FRBパウエル議長

NYの大幅下落を受けて、29日の日経もつられて下落することが予想される。

この下落が継続してリーマンショック級の暴落になるかどうかは可能性が低いと思われるが、7月の0.75%の利上げのように、インフレの水準によっては今後も高い水準での利上げが予想されるため、そのたびに株価は下落することになりそうだ。

ただ今回のジャクソン会議ではインフレ率の頭打ち感が出てきたことによる利上げの鈍化を予想してNYがこのところ上げてきていたことから、パウエル議長の発言に市場が動揺して株価を大きく下げたわけだが、今後はある程度利上げも織り込んでいくと思われるので、そこまで大きな下落はないのではないだろうか?

パウエル議長は今回も、「ある時点で利上げのペースを緩めることが必要になる可能性がある」とも話した。

29日(月)のトレードは様子見、もしくは朝一でダブルインバースを買ってみるというのも良いだろう。

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