地獄絵図のマザーズ、今は買ってはいけません。持ってる人はどうすれば?

マザーズの下げが止まらない。

1月25日の東証マザーズ株価指数の終値は前日比ー4.84%の772.14円、終値で年初来安値を更新した。

今年(2022年)の年初の終値が976.74円だったので、今年に入ってからすでに20%ほど下落している。

直近高値の昨年11月17日の1175.62円からの下落率で言うと実に34%の下落、2カ月ほどで30%以上も下落するとはなかなかのジェットコースターである。

マザーズ株価総合指数

パチンコ屋で言ったら機械割66%の台を打ってるようなもんで、そんな店あったら一瞬で客が飛ぶレベルですw

悩む人
まさに地獄絵図・・・

なぜ暴落しているのか?

なぜマザーズはこんなにも暴落しているのでしょうか?

大きく分けて2つの理由が考えられます。

  1. アメリカの金利引き上げ(テーパリング)による外国資金の流出
  2. 岸田政権の政策による日本売り

➊アメリカの金利引き上げによるもの

コロナ禍における経済政策として、アメリカはじめ世界各国は大規模な金融緩和を行ってきました。

いつかはこの金融緩和を終わらせなければいけないため、去年の6月ごろから金融引き締め(テーパリング)の観測は何度も出ていたのですが、ここへ来てアメリカの物価上昇が7%を超えるというとんでもない数字が出てきたため、いよいよ金融緩和の終わりが来たということです。

アメリカ国債の長期金利が2%ぐらいまで上がったため、株を売って債権を買う動きが加速しました。

アメリカでは高値を付けていたIT企業や半導体などのグロース株が売られました。その流れで日本ではマザーズが売られまくってるという流れです。

実際2年ぐらいのスパンのチャートを見てみると分かりやすいと思いますが・・・

コロナショックでドーンと暴落した後、金融緩和でバブリーな上がり方をして、11月ごろにテーパリングが始まってマザーズから資金が抜けて行ってる様がありありとわかりますね。

➋岸田政権の政策によるもの

2つ目は岸田総理の打ち出した「新しい資本主義」に対する失望売りです。

「資本主義に新しいも古いもあるかい!」

とか、

「そもそも日本がホントに資本主義だったことなんてあるか?」

っていうケ〇中さん方面からの突っ込みはさておき、岸田総理の打ち出している「金融所得に対する増税」や「企業による自社株買いの規制」が株価にたいしてネガティブな影響を与えていることは否めないと思います。

今後の展望と対策

日本国関白
では、今後のマザーズの値動きはどうなっていくのでしょうか?

しばらくは手出し無用か・・・


残念ながらしばらくは調整が続いて、軟調な値動きになると思います。

この記事を書いている1月25日現在においては、まだまだアメリカの利上げによるグロース株からの資金の移動は続きそうですし、オミクロン株の拡大によってコロナの終息もまだ見えてきていません(そろそろ世界的にピークアウトしそうですが)

マザーズに関しては(というか日本株全体かも)しばらく様子見がいいと思います。

上手い人は「今が仕込み時、つられて下がってる割安な優良株を買っとけ!」という方もいるかもしれませんが、私は上手い人ではないので、現在の地獄絵図において、「割安な優良株」を見分ける能力がないのです、残念ながら・・・

ここまで下落したら、さらに下落するかもしれませんし、仮にここら辺が底だったとしても上昇トレンドが明確になってから買っても十分間に合うと思います。

ですので、これから買う方はとりあえず「様子見」一択でいいんじゃないかと。

今持ってる人はどうするのか?

既にマザーズ銘柄を買っていて暴落に巻き込まれた人はどうするのか?

これは難しいところですね。そういう個人投資家、多いと思います。

損失が少ないようなら、さっさと損切する方が良いと思いますが、あまりにも急に暴落しているため、銘柄によってはシャレにならない下がり方をしているものもあると思います。

「損失がデカすぎて切るに切れない」状態ですね。

私は実はマザーズ銘柄買ってないんで何とも言えませんし、どのていどの額買っているのか、余裕資金でかっているのかそうでないのかにもよりますが、私だったら

「一生塩漬け」覚悟で持ち続けますかね。

まああくまでも私なら、ってことです。

とりあえず黒ちゃんなんとかして

ここからは超私的な意見になるんですが・・・

マザーズ暴落の原因として「岸田総理の政策」を挙げたんですが、確かに岸田総理の政策や発言が株価に対してネガティブに働いていることは確かだと思いますが、

それはそこまで大きな要因ではないと思うんですよね。

暴落の原因の大半はアメリカの金利引き上げにともなう資金抜けにあるのではないかと思っています。

犯人はアイツか?

そもそも、「世界的な金融緩和(とくにアメリカの)で株が上がってる。」っていうことと、「テーパリングが始まったら株価は下がる。」なんてことは、相当な初心者でも想像がついていたことです。

なぜマザーズの暴落に巻き込まれて逃げ遅れた個人投資家がそこそこいるのでしょう。

私は菅政権が日本株を上げ切れなかったのが原因だと考えています。菅政権の1年間でもっと株価にたいしてポジティブな政策を打ち出すなり、発言をしていれば、アメリカの株価とのポイント差が広がらず、結果去年のうちに逃げれた人は多いんじゃないでしょうか?

この見解には異論がありまくりだとおもいますが、あくまでも私の見解なんでね。ただ、菅政権中、「日本株が上がり切る前にアメリカのテーパリングがはじまって、コロナ相場がおわってしまう。」という最悪パターンを私は予想していて、イライラが止まりませんでした。

予想通りになったかなと・・・

日本の未来を買っているのです。

マザーズなんて金持ちは買いません。金持ちは大企業の高配当株買っとけばいいだけですからね。

マザーズなんて機関は買いません。マザーズは機関が売って儲ける場所です。

マザーズを買っているのは「サラリーマン、主婦、専業ギャンブラー」等の個人投資家です。

そして彼ら彼女らは1月25日現在でもなんとマザーズを買い越してます。そう、明日のGAFAを育てようと彼ら彼女らは買い越してるのです。(金儲けたいだけって突っ込みは受け付けませんw)

世界は日本を見捨てた。金持ちも日本を見捨てた。機関は日本を売っている。そんな中、サラリーマン、主婦、専業のギャンブラーは買っているのです、マザーズを、ニッポンの未来を、日本の未来に投資しているのです。

そんな彼ら彼女らに援軍を送るべきなんじゃないでしょうか?それこそが「分配」なのでは?

さあ、黒田さん、マザーズにもぶっ放すのです!!

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