今がチャンス?!下落傾向だった暗号資産関連株は再び盛り上がるのか?

アメリカのインフレ対策としての利上げに伴って暗号資産から資金が抜けていった結果、暗号資産の価格が全体的に暴落した。

2022年6月にはビットコイン価格が250万円台まで暴落し、海外の予想では1ビットコイン=10000ドル台までの暴落予想もで出来たわけだが、7月に入ってビットコイン価格は持ち直している。

7月半ばの時点では日本円で1ビットコイン=300万円を回復した。これにともない他のアルトコインも軒並み値を戻している。2021年に700万円オーバーを付けたことからしたら、まだまだ大暴落なわけだが、ひとまずは1万ドルの恐怖は遠のいたといっても良いだろう。

暗号資産が盛り上がれば暗号資産関連株も盛り上がってくるわけだが、現状暗号資産関連の株も暗号資産の低迷を受けて軟調が続いている。

そこで今回は暗号資産関連株に関する分析、買い場はやってくるのかどうかを考えてみたいと思う。

リミックスポイント(3825)

暗号資産交換所「BITPOINT(ビットポイント)」を運営。電力小売りの「リミックスでんき」や中古車売買を展開するほか、蓄電池の「リミックスバッテリー」や除菌消臭剤の「すごい水」を販売。

ビットポイントでは暗号資産のジャスミー(JMY)が買えるのが特徴。イメージキャラクターとして北海道日本ハムファイターズの新庄剛志監督を起用したことでも話題になった。

株価 530円
時価総額 620億円
一株配当 2円(2023年3月予想)
経常利益 81億円(2022年3月実績)
発行株数 1億2千万枚

株価推移

マネックスグループ(8698)

ネット証券大手「マネックス証券」を運営。子会社に「コインチェック」。2022年3月22日にコインチェックのアメリカNASDAQへ上場する計画を発表。

株価 472円
時価総額 1260億円
一株配当 15.3円(2022年3月実績)
経常利益 208億円(2022年3月予想)
発行枚数 2億6千万枚

株価推移

GMOフィナンシャルホールディングス(7177)

GMOインターネットグループの金融持ち株会社。傘下にクリック証券、GMOコインがある。

GMOコインでは、「販売所」「取引所」「暗号資産FX]「積み立て暗号資産」「ステーキング」などの様々なサービスを提供している。

お笑い芸人の「杉ちゃん」をイメージキャラクターに起用。

株価 790円
時価総額 931億円
発行株数 1億1700万株
一株配当 52.2円(2021年12月実績)
経常利益 160億円(2021年12月実績)

株価推移

CAICA DIGITAL(2315)

暗号資産取引所「ZAIF(ザイフ)」を運営。ザイフのおいて、独自の暗号資産CICC(カイカコイン)が取引できる。カイカ証券も運営。

他にも銀行や保険などの金融向けSI事業が柱。

株価 140円
時価総額 159億円
発行枚数 1億1400万枚
一株配当 なし
経常利益 -9億2千万円(2021年10月期)

株価推移

カイカ以外は買いか?

CAICAに関しては、2021年1月にeワラントを発表して1時株価が880円の高値を付けてからは1年半にわたって右肩下がりが続いています。
2022年の通期決算は黒字予定ですが、あまりマーケットからも期待されていないので、「少しだけ買って仕手化を待つ」という戦略以外では買うのはおススメできませんね。

他の3銘柄に関しては、それぞれに強みはあります。

・リミックスポイント・・・業績が右肩上がりで、SBIグループとの提携を発表している。また、2022年7月から9月にかけて400万株の自社株買いも発表している。

・マネックスグループ・・・2022年3月にコインチェックのアメリカNASDAQへの上場を発表しており、さらなる資金調達と知名度の向上が望める。

・GMOフィナンシャルホールディングス・・・なんといっても驚異の配当性向60%、2021年12月の実績では一株当たり52・2円の高配当になっています。

この3銘柄の中では安定をとりたいならGMOフィナンシャルホールディングスかマネックスグループ。リスクをとるならリミックスポイントっていう感じだと思います。

今回は暗号資産関連株、特に暗号資産の取引所を運営している会社を4社紹介しました。

暗号資産関連株は、暗号資産の価格推移によって株価が影響を受ける側面がおおきいので、暗号資産の値動きを見ながら取引することが重要だと思います。

*投資は自己責任でお願いします。

-株式・仮想通貨

© 2022 NEW JAPAN ORDER