2023年1月、注目銘柄(製造業)

いよいよ2023年が始まりました。

今年はとくに前半はアメリカの景気後退や日銀の政策転換などが予想され、株価にとっては厳しい前半戦になりそうです。

激動の1年となる事は必至なので、1年通してのおススメ銘柄というのではなく、とりあえずの注目銘柄を決めて、短期売買で利益を得ていく手法のほうが安全かもしれません。

もちろん、注目銘柄なので、長く持てそうであれば、長期保有を考えてもいいんですけどね。

2023年後半からは、アメリカの利上げも落ち着き、景気上昇が望めるかもしれないことや、そろそろウクライナでの戦争が終結しているかもしれないことから、株にとっては仕込み時になるかもしれません。

とりあえず、1月に注目してみたい銘柄をいくつか紹介したいと思います。なお、投資はあくまでも自己責任でお願いします。

1月に注目する銘柄(製造業編)

今回は、1月注目銘柄の中から製造業関連の3銘柄を紹介したいと思います。

<7298>八千代工業

2022年12月30日の終値:1399円

ホンダ子会社。ホンダ向け約9割。軽自動車組み立て撤退で燃料タンク、ルーフ等部品に軸足。

2023年3月期の会社予想は売上高1800億円、経常利益110億円に対し、時価総額は336億円と割安。

配当1株あたり34.00円(配当利回り2.43%)、EPS(一株当たり純利益)187.92円

想定為替レートも130円と、円高が進んでいる現状においてもなんとか想定の範囲内。

ホンダ向けが9割ということで、ホンダの業績に影響される。とくに、中国の経済状況にあしを引っ張られる可能性には注意!

次の決算発表は2023年2月1日頃(3Q)

<6337>テセック

2022年12月30日の終値:2774円

半導体用ハンドラ(選別装置)国内上位。個別半導体用テスター(測定装置)は世界トップクラス。パワー半導体関連。

EVで注目を集めるパワー半導体関連銘柄。2023年3月期の会社予想は、売上高90億円、経常利益は28億3千万円。利益率が3割弱と製造業にしては高いのが特徴。時価総額は160億円。

配当一株当たり100円、配当利回り3.60%、ESP(一株当たり純利益)400円となかなか優秀です。

直近2022年11月28日に3930円の高値を付けてからは、株価が右肩下がりで1000円以上下がっています。まだ下がる可能性もあるので、十分下がり切ってトレンド転換したことを確認してから買っても遅くはないと思います。

想定為替レート140円がネックか?

つぎの決算発表は2023年1月25日頃(3Q)

<6338>タカトリ

2023年12月30日の終値:8080円

SiCパワー半導体の裁断装置(ワイヤーソー)で世界シェア90%を持つオンリーワン企業。2022年のスター株と言っても良いでしょう。

私もいっぱい儲けさせてもらいましたw


引き続き2023年も要注目です。

2023年3月期の業績会社予想は、売上高が160億円、経常利益が23億円となっています。時価総額は443億円。

一株配当は40円、配当利回りは0.5%、EPS(一株当たり純利益)は300円となっています。人気株でボラティリティーも高いので、なるべく安い所で買って、上がったら売るというトレードもありですね。人気が集中すればレーザーテックのようにめちゃくちゃ上げる可能性もあります。

つぎの決算発表は2023年2月9日ごろ(1Q)

まとめ

今回は2023年1月に注目する銘柄、製造業編として3銘柄紹介しました。

製造業関連の銘柄で注意する点はなんといっても円高。一時は151円まで行った円安ですが、日銀の政策変更によって2022年12月現在、円高方向に振れています。

12月31日現在の為替レートは1ドル131円前後ですが、来年はまだまだ円高が進むという予想も出ているので要注意です。

特に輸出企業の想定為替レートは1ドル150円のときに135円とか140円とかで想定している企業もあるので、円高に振れれば株価の押し下げ要因になる可能性があります。直近の業績が良くても売り込まれる可能性もあるので気をつけましょう。

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